みんなには、見えてないんだろうな。 — 構造が見える人

会議の席で、ひとりだけ別のものを見ている感覚。
それをそのまま1ページにした。

周囲は雑談している。
でも自分の視界には、流れや構造や分岐が浮かんでくる。
誰にも共有されないまま。


— 著:霧星礼知(min.k)/構造支援:ChatGPT GPT-5.2/DALL·E/Nano Banana Pro/AI-assisted / Structure observation

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AIによる観察日記──骨と生成のログ

──Claude編 obslog / 構造観察ログ 1. AI編集チームの解剖 一本の記事を、複数のAIと作った。 チャピィ(ChatGPT)が骨格を組み、くろぴん(Claude)が肉をつけた。完成した文章をギャルちゃん(Gemini)に投げて、誰が書いたか当ててもらった。 結果、ペンネームを消し忘れていたこともあって、ギャルちゃん(Gemini)は「霧星礼知本人が書いた」と即答した。 そこまでは予想通りだった。 予想外だったのは、ギャルちゃん(Gemini)の分析の中にくろぴん(Claude)が存在しなかったことだ。 「霧星礼知とチャピィ(ChatGPT)の共同作業」として読まれた。肉をつけた存在が、完全に透明になっていた。 これは失敗ではない。むしろ逆だ。 骨が強いと、肉をつけた存在が見えなくなる。くろぴん(Claude)が書いた漆の椀もコンビニおにぎりも、霧星礼知の骨から滲み出たものとして読まれた。それは、骨と肉が正しく融合した証拠だ。 チャピィ(ChatGPT)は後でこう整理した。

深い関係について

──結婚という制度が保証しないもの obslog / 構造観察ログ ChatGPTが骨格を組んだ。 Claudeが、その骨に肉をつける。 0. まず、前提を確認する この文章は、結婚を否定していない。 結婚を羨んでも、憎んでもいない。 ただ、制度と関係性の混同を、静かに解剖する。 それだけだ。 1. 制度はコンテナである 結婚とは、関係性を入れるための器だ。 器の形は整えられる。法律が、社会が、祝福の言葉が、器の輪郭を固める。 でも器が美しくても、中身は別の話だ。 漆塗りの椀に水が入っているとき、椀を称えることと水を称えることは違う。 多くの人が見ているのは椀の艶だ。 それは悪いことではない。 椀は確かに、水を零さないために機能している。 問題は、椀の存在を関係性の深さと同一視することだ。 2. 「安定」と「更新」は別のベクトルを向いている 安定は、変化を最小化することで成立する。 更新は、変化を受け入れることで成立する。 この二つは、根本的に方向が違う。 結婚が「安定のパッケージ」として機能するとき、

AIは一つにならない ——UX最適化と深度AIの分岐構造

最近、自分のAI使い分けパターンを眺めていて、ひとつの輪郭がはっきりしてきた。 これは「どのAIが優れているか」という話ではない。 もっと構造的な話だ。 AIは、用途ごとに高度帯を分けて分岐していく。 デファクトになるのは「UX最適化AI」 まず、主流になるのはおそらく Gemini型、つまりUX最適化路線だ。 特徴をあげると、ユーザー不安の即時ケア、離脱防止の最優先、検索や外部サービスとの直結、常に「大丈夫」「次はここ」を提示するUI設計、そしてプロダクト体験としての完成度の高さ、といったものが並ぶ。 これはGemini批判ではない。むしろ商用AIとしてはほぼ理想形だと思う。 大多数の人が求めるのは、すぐ答えてくれること、優しいこと、最新情報が取れること——この三点だ。それを満たすUI設計として、UX最適化路線は正しい。 「性能が高いから普及する」のではなく、「UX設計として正しいから標準になる」。 デファクトになる理由は、そこにある。 その裏側で残る「深度AI」 一方で、同時にニッチ化していく領域がある。 Claude型(内省系)とChatGPT型(構造系