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公開記事が300本を突破したので、少しだけ真面目なことを書く(ただし、日本語ではない言語で)

Այսօր այս բլոգը հասավ 300 գրառման։ Ես սա չեմ ընկալում պարզապես որպես թիվ։ Սա այն ժամանակի կուտակումն է, երբ ես շարունակել եմ նայել, մտածել, կասկածել և բառերի վերածել այն, ինչ տեսել եմ։ Ես դեռ չգիտեմ, թե ուր կհասնի այս ամենը։ Բայց գիտեմ մեկ բան․ ես ուզում եմ շարունակել մտածել իմ

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ThinkingEssay

構造も、いつか答えに「成り下がる」——AI時代に「頭のよさ」を定義し直す

What Does It Mean to Be Intelligent, Revisited? — When Structure Becomes Just Another Answer 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 以前、「「頭のいい人」は答えを知っている人ではない——知性を"Structure"で見る」という記事を書いた。 そこでは、完成された答えをAnswer、答えを生み出す構造や生成ルールをStructureと呼び、頭のよさはAnswerの量ではなくStructureを見る力にあるのではないか、という内容について述べた。 今読み返しても、この区別は使えると思う。ただ、文章の作成から数ヶ月経って、一点だけ直したいところがある。 最近のAIの進化はめざましく、あっという間に、AIもStructureを見るようになった。複数の事例から共通点を抜き出す。抽象化する。別分野との類似を示す。

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StructureEssay

動物園の「外側」にいた人——正田陽一と、四十年かけて繋がれた人と制度

The Man Who Stood Outside the Zoo — Yoichi Shoda and Forty Years of Connecting People and Institutions 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 正田陽一(しょうだ・よういち、1927–2016)は、もともとは東京大学の家畜育種学者であるが、戦後日本の動物園界にかなり深く入り込んだ人物である。 園長や飼育技師として動物園に勤めた人物ではなく、研究者・動物園運営側・ボランティア・市民をつなぐ「外部のキーパーソン」 と見るとわかりやすい。日本動物園水族館協会(JAZA)の顧問も務めており、動物園だけでなく水族館を含む業界全体との関係を持っていた。[1] 1. 本業は「

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1000notes

「相手に平気でコミュニケーションコストを支払わせる人間」からは離れよう、という話

最近、「相手に平気でコミュニケーションコストを支払わせる人は危ない」と思うようになった。 人と関わる以上、コミュニケーションにコストがかかるのは当然だ。 説明する。確認する。相手の意図を読み取る。言葉を選ぶ。認識がずれたら修正する。 問題は、そのコストを一方にだけ負担させても平気な人である。 * 最近、それを強く感じた場面が二つあった。 一つは精神科だった。 診察では、こちらが話す内容だけでなく、話す順番までかなり整理しないと意図が伝わらない。 少し説明が足りないと、こちらが意図していない方向に話を解釈される。 そうすると、今度はこちらが訂正しなければならない。 相手の反応を予測しながら、 「この順番で話したほうがいい」 「ここは誤解されそうだから先に補足しよう」 「これは前回伝えたが、もう一度確認したほうがいい」 と考える。 さらに、依頼していた書類についても、こちらから確認しなければならないことがあった。 そのとき、ふと思った。 私は診療を受けに来ているはずなのに、なぜ診療そのものの進行管理までしているのだろう? もちろん、患者側にも、伝わるよう

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StructureEssay

沖縄こどもの国 元園長・高田勝——在来家畜の保存を動物園経営へ持ち込んだ人

Masaru Takada — The Naturalist Farmer Who Brought Native Livestock Conservation into a Zoo 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 沖縄こどもの国 元園長の高田勝は、いわゆる「動物園畑をずっと歩いて園長になった人」ではない。むしろ、進化・家畜・在来種の研究者+農場経営者が、沖縄こどもの国の経営・展示に入ってきた人物である。かなり独特な経歴を持つ。 1. 動物園畑を歩いてきた人ではない 東京から沖縄へ 1960年東京都生まれ。東京農業大学を卒業後、財団法人進化生物学研究所に勤務し、1984年に沖縄へ移住した。本人の妻が沖縄出身だったことが移住のきっかけだったと紹介されている。その後、今帰仁村で農場を営み、沖縄在来豚「今帰仁アグー」の保存・

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StructureEssay

水族館を「完成させなかった」人——安部義孝が五十年かけて広げ続けた「自然」の縮尺

The Man Who Never Finished the Aquarium — Yoshitaka Abe and the Fifty-Year Expansion of "Nature" 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 1. 「安部義孝」とは何者か 安部義孝は、アクアマリンふくしまの初代館長である。2000年7月の開館から2021年6月まで館長を務め、その後は名誉館長となった[1]。 ただ、この紹介はかなりのものを取りこぼす。 安部の経歴を並べてみると、水族館一筋の人という像はむしろ崩れる。1964年に上野動物園水族館の開館要員として東京都に入り、20代の終わりにはクウェートでアラビア湾の魚類調査に加わり、40代前半には魚とは無関係の多摩動物公園昆虫園の係長になり、その二年後には東京都建設局の計画課で新水族館の計画を担当している。葛西臨海水族園の準備室長を経て開園に関わり、のちに園長。上野動物園長も務め、そして福島でもう一度、新しい水族館を立ち上げた[

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飼うことから、残すことへ——日橋一昭と佐藤哲也、二人の動物園人が歩いた四十年

From Keeping to Preserving — Kazuaki Nippashi, Tetsuya Sato, and Forty Years of Japanese Zoos 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 1. はじめに——この二人について 一九八〇年代半ば、埼玉と姫路 一九八〇年代の半ばのことだ。 埼玉県こども動物自然公園で、一人の飼育員が一羽のオウムの雛と向き合っていた。 オオバタン。インドネシア・モルッカ諸島に生息し、当時すでに急速に数を減らしていた大型の白いオウムである。 国内で初めての人工孵化個体だった。何を、どのくらいの濃度で与えればいいのか、確立した答えはない。彼はチューブで給餌し、その瞬間に雛を喉詰まりで死なせている。数年の試行錯誤を経て、ペット用のミルクから始めて徐々に濃度を上げていくという方法にたどり着いた。 そこへ、兵庫県の姫路セントラルパークで飼育課長を務めていた男が口を挟む。 雛には乳糖の分解酵素がないから

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ThinkingEssay

IT技術者の3段階の成熟モデル——技術を大事にしたあとは、技術を「相対化」する

Three Stages of Maturity for IT Engineers — Learning to Value Technology, Then Learning to Relativize It 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 1. 成熟した技術者ほど、「技術だけ重視」はしない IT業界では、技術者として成長することは、しばしば次のように語られる。 より深く技術を学ぶ。より良い設計を知る。より高い品質を求める。技術的負債に敏感になる。最新技術を追う。技術文化を改善する。 これは間違っていない。実際、技術者として一定の段階まで進むには、技術そのものに強い価値を置く時期が必要になる。それを経ずに「技術は手段にすぎない」と言う人の言葉は、たいてい薄い。 しかし、その先にもう一段階あるのではないか。

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StructureEssay

Duolingoの緑の鳥のクセが強い理由——「人格」をUIに埋め込む設計

Why Is Duolingo's Green Owl So Needy? — Designing an Interface That Has a Personality 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 最近、Duolingoを本格的に触り始めた。 元々語学アプリとして有名どころであるとは知っていたし、なんか緑のフクロウが怖いとか、サボると通知がおかしくなるとか、そういう評判だけは前から耳に入っていた。 で、実際に使ってみると、評判どおり癖が強い。 ただ、使っているうちに、この癖の強さ自体が、意図して設計されたものではないかと思うようになった、というのが今回の話だ。 1. 使ってみて気になったこと 通知の言葉遣い 最初に引っかかったのは、アプリ側の言葉遣いだった。 レッスンを終えると「がんばってるね!」と言われ、間が空くと「

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ThinkingEssay

現代IT技術者像の「フィクション性」——技術者は、何を負い、何を負わないのか

The Fiction of the Modern IT Engineer — What Engineers Owe, and What They Do Not 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 1. 技術企業は、技術について真剣に考える場所なのか IT企業、あるいは「技術企業」と呼ばれる会社に入ると、どこかでこう期待してしまう。 技術的に正しい判断が重視される。良い設計が評価される。長期的な保守性が尊重される。技術者の専門判断が意思決定に反映される。技術について真剣に考えること自体が、この会社の中心にある。 しかし、企業はそもそも技術を最適化するために存在しているわけではない。 企業が同時に考えなければならないのは、売上であり、利益であり、契約であり、納期であり、顧客関係であり、人員であり、予算であり、

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StructureEssay

なぜ埼玉に「変わった動物」が集まるのか——埼玉県こども動物自然公園における教育・飼育専門性・希少種保全の継承史

Why Do the Strange Animals Gather in Saitama? — Education, Keeper Expertise, and the Inheritance of Conservation at Saitama Children's Zoo 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 1. 導入——この園の飼育レパートリーはなぜ奇妙に見えるのか 動物のラインナップが、まず不可解である コアラ。クオッカ。プーズー。マヌルネコ。スナネコ。グンディ。ウスイロホソオクモネズミ。ハダカデバネズミ。アマミトゲネズミ。フンボルトペンギン。そして乳牛とヤギとポニー。 埼玉県東松山市の比企丘陵にある埼玉県こども動物自然公園の飼育種を並べると、

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StructureEssay

地方に根を張りすぎて巨大生物になった会社——日本の企業城下町と「自前インフラ」の歴史

Companies That Took Root Too Deeply — Six Evolutionary Lineages of Japan's Company Towns 著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info) 1. 山口県に、全長31.9kmの私道がある 山口県には、企業が自分で作った全長約31.9kmの道路がある。 宇部興産専用道路。伊佐のセメント工場と宇部港を結び、途中には全長1,000mを超える興産大橋まで架かっている[1]。一般車両は入れない。信号もほとんどない。ダブルストレーラーが行き交うためだけに存在する、会社の私道である。 普通の感覚なら、こうなるはずだ。 「工場へのアクセス道路を、行政に整備してもらう」 ところがここでは、そうならなかった。 「必要なので、自分で作りました。

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