essay
AIは悪くない。でも衰えていく層がある
補遺:擬似知性バブルの構造診断 前項 の補遺。ちょっと過激かも〜 道具は中立、使い手は二極化する 誤解してはいけない。AIは悪いものじゃない。 包丁が料理人の手にあれば料理を生み、未熟な手にあれば怪我をするように、AIもまた使い手の能力を増幅する道具に過ぎない。 問題は、AIの性質ではない。 AIによって確実に劣化していく層が存在するということだ。 劣化する層の特徴 この「劣化する層」は、特定の属性で決まるわけではない。学歴でも年齢でもない。 決定的なのは、思考習慣。 劣化する層の思考パターン * 正解を求める:自分で判断するより、正しい答えを得たい * 手段を省略したい:プロセスより結果が欲しい * 責任を回避する:「AIがそう言った」で済ませたい * 表層で満足する:見た目が整っていればOK これらの傾向を持つ人にとって、AIは思考を代替する装置になる。 そして一度その便利さを知ると、もう戻れない。考えることが苦痛になるからだ。 拡張する層の思考パターン 対照的に、AIによって能力が拡張される層も存在する。 * 構造を理解したい:答えよ