1000notes
LingOrmを見て、芸能界が「スターシステムIP」から「空気感IP」へ変化していると感じた話
最近、LingOrmというユニットにハマっている。 LingOrmは、タイのGLドラマ界で注目を集める女性俳優2人によるペアだ。 作品内の関係性だけでなく、イベントやSNSを含めた「空気感の共有」によって強い支持を得ている。 私はGLドラマというジャンルをしっかり見てきたわけではなかったが、とてもおしゃれなこの二人のファッションを見て、すっかりハマってしまった。 タイのBL・GL文化は、ドラマや音楽、ファンイベントを通じて、「関係性そのもの」を長期的に楽しむIP文化として発展してきた。 特に、俳優同士の距離感や空気感が大切にされており、作品の外側でも「物語の続きを感じさせる」運用が行われているのが特徴だ。 その結果、タイのBL・GL文化は、現実とフィクションを完全に切り分けず、「曖昧さごと楽しむ」独特のファンダム文化として成立している。 こうした文化は、外から見ると、どうしても最初はSNSを利用したファンサービスや、カップリング商法、疑似恋愛IPのように見えやすい。 もちろん、産業構造としてはそういう側面もある。 ただ、その上に乗っている「空気」はかなり独特だ。 タイのGLには