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「相手に平気でコミュニケーションコストを支払わせる人間」からは離れよう、という話
最近、「相手に平気でコミュニケーションコストを支払わせる人は危ない」と思うようになった。 人と関わる以上、コミュニケーションにコストがかかるのは当然だ。 説明する。確認する。相手の意図を読み取る。言葉を選ぶ。認識がずれたら修正する。 問題は、そのコストを一方にだけ負担させても平気な人である。 * 最近、それを強く感じた場面が二つあった。 一つは精神科だった。 診察では、こちらが話す内容だけでなく、話す順番までかなり整理しないと意図が伝わらない。 少し説明が足りないと、こちらが意図していない方向に話を解釈される。 そうすると、今度はこちらが訂正しなければならない。 相手の反応を予測しながら、 「この順番で話したほうがいい」 「ここは誤解されそうだから先に補足しよう」 「これは前回伝えたが、もう一度確認したほうがいい」 と考える。 さらに、依頼していた書類についても、こちらから確認しなければならないことがあった。 そのとき、ふと思った。 私は診療を受けに来ているはずなのに、なぜ診療そのものの進行管理までしているのだろう? もちろん、患者側にも、伝わるよう