LingOrmとは何か(3)——国境を越えるLingOrmの人気

What Is LingOrm? (3) — Crossing Borders: Fan Meetings Across Asia and the Fans Who Travel (LingOrm Feature, Chapter 1-3)

著:霧星礼知(min.k)|mncc.info / Author: Reichi Kirihoshi (mncc.info)


Lingling Kwong(リンリン・クォン)とOrm Kornnaphat(オーム・コーンナパット)の二人、LingOrmの名前がタイの外でも知られるようになったのは、2024年の『The Secret of Us』からである[1]。作品はNetflixで、アジアの複数の国・地域のトップ10に入った[2]。

その人気を受けて、二人が海外でファンの前に立ち始めるのも早かった。
作品の放送が始まったのは2024年6月だが、香港での最初のファンミーティングは、放送がまだ続いていた7月下旬にチケットが発売され、8月17日に開かれている。そこから2026年2月までの約1年半で、二人そろってのファンミーティングはタイ国外の8つの都市で16回開かれた(複数日の公演は1回と数える)。

その中心は、中国語圏である。ただし、ひとまとめに「中国語圏」と呼ぶと実態を取り違える。
そして、中国語圏の外への展開も、最初の年から始まっていた。

順番に見ていこう。

1. タイ国外のファンミーティング年表

二人がそろって出演するファンミーティング・ファンコンサートのうち、2026年11月1日までに確認できたものを並べる[3]。

開催日 都市(国・地域) 公演名 会場 状況
2024年8月17日 香港 LINGORM 1st Fan Meeting in Hong Kong[4] シェラトン香港東涌ホテル 宴会場 開催済み
2024年9月21日 マカオ Ling & Orm 1st Fan Meeting in Macau[5] ブロードウェイ・シアター(澳門百老匯) 開催済み
2024年10月6日 マニラ(フィリピン) Dear my Love: Ling & Orm 1st Fan Meeting in Manila[6] Smart Araneta Coliseum 開催済み
2024年11月8日 台北(台湾) [Dear my Love] LING & ORM 1st FAN MEETING in TAIPEI[7] Legacy TERA 開催済み
2024年12月7日 東京(日本) [Dear my Love] LING & ORM 1st FAN MEETING in TOKYO[8] 東京国際フォーラム 開催済み
2024年12月14日・15日 マカオ Our Secret Love – LingOrm Fan Meeting in Macau[9] ブロードウェイ・シアター(ギャラクシー・マカオ) 開催済み(1日追加)
2025年1月11日 香港 LingOrm 2025 Fan Meeting in Hong Kong[10] 未確認 開催済み
2025年2月22日 ホーチミン(ベトナム) [UNDER THE MOON] LingOrm 1st Fan Meeting in Vietnam[11] グエンズー体育館 開催済み
2025年5月11日 香港 BORN IN LOVE: LINGORM FANMEETING IN HONG KONG[12] 合和酒店(ホープウェル・ホテル)16階 大礼堂 開催済み
2025年5月24日 ソウル(韓国) LingOrm BIRTHDAY Fan Meeting in Seoul[13] 光云大学 Dong-Hae Arts Center 大劇場 開催済み
2025年6月7日 台北 LING & ORM 2025 Fan Meeting in Taipei[14] 台北国際会議センター(TICC) 中止
2025年6月14日 シンガポール LingOrm 1st Fan Meeting in Singapore[15] Arena@EXPO 開催済み
2025年11月22日・23日 マカオ LING & ORM "ONLY YOU" FanMeeting in Macao[16] ロンドナー・シアター 開催済み
2025年12月13日 ホーチミン LINGORM 2025 FAN MEETING IN VIETNAM[17] サイゴン展示会議センター(SECC) 開催済み
2026年1月24日・25日 香港 LingOrm「New Party」2026 FanMeeting in HongKong[18] AsiaWorld-Expo Runway 11 開催済み
2026年2月1日 台北 LingOrm 2026 FAN MEETING IN TAIPEI[19] 台北国際会議センター(TICC) 開催済み
2026年2月21日 シンガポール LingOrm Only Love Fan Meeting in Singapore 2026[20] Arena@EXPO 開催済み
2026年11月28日 マカオ LINGORM 1st FANCON IN MACAO[21] ロンドナー・アリーナ 開催予定

年表から読み取れることを、いくつか挙げておく。

まず、その展開の早さである。
最初の香港公演から4か月足らずのうちに、マカオ、マニラ、台北、東京と、5つの都市で公演が開かれた。

次に、同じ都市への繰り返しである。香港では4回、マカオでは現時点で予定されている公演を含めて4回、台北・シンガポール・ホーチミンでは2回開かれている(台北はほかに1回中止)。マニラ、東京、ソウルは今のところ1回にとどまる。

繰り返しの中で、会場も変わってきた。香港はホテルの宴会場から空港隣接の展示会場へ、マカオは劇場から、6,000席規模のアリーナへと移っている(会場の規模は第5節で扱う)。

最後に、確認できた範囲では、2026年2月のシンガポール公演から11月のマカオ公演まで、二人そろっての海外公演は開かれていない。この間に二人は、コーンケン、プーケット、チェンマイを回るタイ国内のツアーと、バンコクでの大規模なコンサートを行っている[22]。
バンコクのコンサートについては第3章で書く。

2. 中国語圏は一つの市場ではない

海外公演の中でも、特に存在感が大きいのが中国語圏である。タイの調査機関Rocket Media Labが2025年6月に発表した調査によれば、LingOrmの海外ファンミーティング10公演のうち、6公演が「中国」に分類されている[23]。この集計には香港・マカオが含まれる一方、台湾は別に数えられている。つまり、調査時点の海外公演の6割が香港・マカオなどに集中していたことになる。

ただし、開催地の集中は、必ずしもファンの居住地や国籍の分布を意味しない。また、同じ中国語圏であっても、地域によって興行を取り巻く条件は異なる。次に、香港、マカオ、台湾、中国本土の違いを見ていきたい。

香港

香港はLinglingが生まれ育った街で、二人にとって最初の海外ファンミーティングの地でもある。2025年1月の公演の販売ページは、二人で再び「家に帰る」という言い方で香港を紹介している[10:1]。公演は2024年8月から2026年1月までに4回開かれ、2024年8月と2025年5月の公演はホテルの宴会場が会場だった[4:1][12:1]。2026年1月の公演は、空港に隣接する展示会場AsiaWorld-Expoで2日間行われた[18:1]。

マカオ

マカオでは2024年9月に最初のファンミーティングが開かれ、同年12月にも同じ劇場で公演があった。12月の公演は、チケットがすぐに売り切れたため1日追加されている[9:1]。2025年11月にはロンドナー・マカオの劇場で2日間の公演があり[16:1]、2026年11月28日には同じリゾートのアリーナで、二人のファンコンサートが予定されている[21:1]。

マカオ公演のチケットは、中国本土のチケットサイト大麦(Damai)でも売られてきた。2024年9月の公演では、マカオ・パタカ、香港ドル、人民元で同じ額面が設定されていた[24]。会場は国境の外にあるが、買い手としては最初から本土のファンが想定されている。香港の2026年公演も、販売窓口に大麦が挙がっている[18:2]。

台湾

台湾での最初の公演は、2024年11月、台北のライブ会場Legacy TERAで開かれた[7:1]。

翌2025年6月7日に予定されていた2回目の台北公演は、中止になった。販売前から上乗せ価格の転売チケットが出回り、主催者に中国資本の背景があるとの指摘もあって、台湾のファンの間で不買の動きが起きた。一般販売が始まって数時間たっても売り切れなかったと報じられ、主催者は5月21日に中止を発表した[14:1]。中国本土と同じ中国語を使う地域でも、ファンの側に本土との距離感があり、それが興行に直接響く。

その後、2026年2月1日に台北国際会議センター(TICC)で公演が開かれ、約3,000人が集まった。報道は、二人が一年余りぶりに台湾を訪れたと伝えている。Ormは台上で、最近中国語を勉強していると話した[19:1]。

台湾ではタイGL全体のイベントも急に増えている。台湾メディアThe News Lensによれば、タイGLの公開イベントは2024年に4件だったが、2025年には16件になり、2026年は記事の時点で24件が決まっていた[25]。

中国本土

本土では、二人がそろって一般にチケットを売るファンミーティングは、確認できた範囲では開かれていない。行われてきたのは、一人ずつのファンミーティング、ブランドのイベント、サイン会である。ファンの記録によれば、2024年11月の南寧、2025年1月の青島、2月の福州では、二人がそれぞれ単独のファンミーティングを同じ日に同じ都市で開き、6月の重慶では一人ずつ連日で開いている[26]。

2025年8月に長沙で開かれたOrm単独のサイン会では、現地の主催会社が会場で特典付きチケットを追加販売して混乱が起き、Channel 3が途中で舞台を止めた[27]。同じ月、二人は中国のSNS微博(Weibo)が主催する催しにバンコクで出席し、主催者側の演出が二人を引き離すようなものだったとして、ファンから反発が出たと台湾メディアが伝えている[28]。

なぜ二人の公演が香港・マカオに集まり、本土では開かれないのか。この点は別の記事で詳しく考えた[29]。ここでは、四つの地域が同じ「中国語圏」でも、興行の条件がまったく違うことを押さえておきたい。

3. 国境を越えてくるファン

本土で二人そろった公演が開かれていない分、本土のファンのほうが国境を越えて会いに行く。香港・マカオの公演が、チケットサイト大麦で人民元でも売られているのは、その動きを見込んだものだろう[30]。

遠征先は香港・マカオに限らない。2026年6月には、タイ国政府観光庁の成都事務所が微博で、LingOrmのタイ国内ツアー(コーンケン、プーケット、チェンマイ)の日程を告知している[22:1]。つまり、観光当局が、中国のファンにタイの地方都市への遠征を案内しているわけだ。

言葉の面では、Linglingの存在が大きい。香港で育ったLinglingは4つの言語を話し[31]、中国とタイの共同制作の旅番組・グルメ番組の司会も務めてきた[32]。中国語圏のファンに通訳なしで話しかけられる。

また、ファンの応援の仕方にもタイらしさがある。タイ語でファンは「เจ้าความรัก(ジャオ・クワームラック)」、略して「JKR」と呼ばれる[33]。ファンミーティングの会場前には、花束と並んで紙幣で作った「ช่อเงิน(チョー・ングン、お金の花束)」が積み上がる[34]。タイの銀行系シンクタンクSCB EICは、シリーズYのファンが屋外広告を俳優へのメッセージの場として使っていることにも触れている[35]。ファンが費用を出して広告枠を買い、誕生日などに俳優を祝う応援広告は、韓国や中国語圏のファンダムにもある[36]。

4. 中国語圏の「外」へ

二人の海外公演は、中国語圏で足場を固めてから外へ出た、という順番にはなっていない。

2024年10月には、マニラのSmart Araneta Coliseumで、フィリピンでの最初のファンミーティングが開かれた[6:1]。フィリピンのNetflixでは、『The Secret of Us』が配信開始時にテレビ番組の4位に入り、4週間トップ10にとどまったと報じられている[2:1]。12月には東京国際フォーラムで、日本で初めてのファンミーティングが開かれた[8:1]。

2025年には、2月にホーチミン、5月にソウル、6月にシンガポールで公演があった[11:1][13:1][15:1]。ベトナムとシンガポールでは2回目の公演も開かれ、ベトナムは2025年12月、シンガポールは2026年2月だった[17:1][20:1]。

主催者は公演ごとに違い、Channel 3は多くの場合、アーティスト・マネジメントやエージェンシーとして名を連ねている状態だ[37]。各地の興行会社が公演を組み、Channel 3が二人を送り出す形をとっているのである。そもそも二人を組ませたのもChannel 3で、2024年の『The Secret of Us』は同局初のGLシリーズだった。その後も2025年の『Only You』、2026年の『In Love Forever』と、二人の主演作はいずれも同局から出ている[38]。

また、国によって扱いが変わる点もある。2026年のシンガポール公演は18歳以上限定と告知された[20:2]。一方、マカオの2025年・2026年の公演は、13歳以上が入場の条件だった[16:2][21:2]。理由はどちらの告知にも書かれていないが、同じ二人の同じ形式の公演でも、年齢制限は国や会場によって違うものになっている。

SNSでの広がりはさらに広い。2026年9月、『In Love Forever』最終話に合わせたファンイベントでは、ドラマのハッシュタグがXの世界トレンド1位になり、タイのほか、中国、香港、マカオ、台湾、シンガポール、ベトナム、フィリピン、マレーシア、さらにはペルー、メキシコ、ブラジルなどでもトレンドに入ったと報じられている[39]。
研究者のLiとPangは、タイGLがアジアから中南米まで、主にクィア女性からなる国境を越えたファンダムを生んだと指摘している[40]。ただし、トレンドに入った国のうち、二人が公演を開いたのは、まだまだ一部である。

5. 話題の大きさと会場の大きさ

ここで、数字の種類を分けておきたい。ハッシュタグのトレンド入りや、ブランドが公表するメディア価値の推計は、話題の広さを示す。実際に何人が会場に来たかは、また別の話である。さらに、会場の収容人数と、実際に売れたチケットの数も同じではない。

その上で、会場の収容人数で比べてみる。2025年11月の1st FANCONが開かれたバンコクのIMPACT Arenaは約1万2千人を収容する施設だ[41]。2026年10月の初の本格的なコンサートも、同じ会場で2日間開かれた[22:2]。海外では、2025年11月のマカオ公演の会場ロンドナー・シアターが1,682席で、これを2日間使った[42]。2026年1月の香港公演の会場は約3,800人規模だったとファンがまとめており、こちらも2日間である[43]。台北の2026年公演には約3,000人が集まったと報じられた[19:2]。2026年11月のマカオ公演が予定されているロンドナー・アリーナは6,000席である[42:1]。

ここまで見ると、海外では比較的規模を抑えて開催している、というふうにも見えるが、これには例外もある。2024年10月のマニラ公演の会場Smart Araneta Coliseumは、報道では2万席規模とされる、フィリピン有数の屋内アリーナである[44]。ファンミーティングでは舞台の配置によって使える席が減り、何枚売れたかも確認できていないので、バンコクの公演と人数を比べることはできない。それでも、「海外の公演はどれもバンコクより小さい」とは言えないのである。

ここから言えるのは、次のところまでだと筆者は考えている。海外公演の多くは、劇場やホテルの宴会場、展示ホールといった中規模の会場で開かれ、香港やマカオのように同じ都市で回を重ねながら会場を大きくしてきた。一方で、一度きりの大きな会場の公演もある。そして確認できた範囲では、複数日・最大規模の公演はタイで開かれ、そこへ海外のファンが足を運んでいる。

LingOrmの国際的な人気は、海外の大会場を次々と埋めていく形ではなく、各地での中規模の公演と、タイ国内の大きな公演の組み合わせとして現れている。

では、このように俳優二人がペアで活動し、ファンが国境を越えて集まる仕組みは、K-POPや日本の芸能界とどこが違うのか。それは、次の記事で比べてみたい。


参考文献

公演・興行(年表)

中国語圏の集計

中国本土・その他の興行

Channel 3の作品・国内興行

  • กรุงเทพธุรกิจ(Bangkok Biz News)「หลิงหลิง-ออม เตรียมเสิร์ฟความฟินใน ใจซ่อนรัก ซีรีส์เกิร์ลเลิฟเรื่องแรกจากช่อง 3」https://www.bangkokbiznews.com/lifestyle/entertainment/1120960
  • แนวหน้า(Naewna)「บวงสรวงซีรีส์ 'หลิง – ออม' ปลื้มแฟนคลับจัดฟู้ดทรัคเปย์กว่า 20 คัน」2025年7月16日 https://www.naewna.com/entertain/899559
  • workpointTODAY「[ประมวลภาพ] หลิง-ออม นำทีมบวงสรวง วาดฝันวันวิวาห์ พร้อมแห่ขันหมากสุดอลัง」2026年6月16日 https://www.workpointtoday.com/news-804224-2
  • แนวหน้า(Naewna)「รวมโมเมนต์สุดประทับใจ คอนเสิร์ต 'หลิง-ออม' ขึ้นอันดับ 1 เทรนด์ X 2 วันติด」https://www.naewna.com/n/?p=121897

会場

ファン文化・人気の広がり

関連記事

ファンによる記録

閲覧日:2026年10月21日(前回記事から転記した資料)、2026年11月1日(今回追加・再確認した資料)


脚注


  1. ELLE Hong Kong[L01]は、Linglingについて、作品で人気が出てから2年で、その人気と影響力が地域と文化を越えたと書いている。Tatler Asia[O03]は、この作品をOrmの「breakout role」と呼んでいる。 ↩︎

  2. Tatler Asia, Clifford Olanday「Orm Kornnaphat's brand collaborations」2026年4月1日[O03]は、アジアの複数の国・地域でNetflixのトップ10に入ったと書くが、国・地域名は挙げていない。フィリピンについては、Manila Bulletin(2024年9月12日)が、配信開始時にフィリピンのNetflixのテレビ番組で4位に入り、4週間トップ10にとどまったと報じている。[要確認:Netflix公式の順位データ] ↩︎ ↩︎

  3. 対象は、二人がそろって出演し、一般にチケットが販売されたファンミーティング・ファンコンサート。一人だけのファンミーティングやサイン会、ブランドの招待制イベント、タイ国内の公演は含めない。候補の洗い出しにはファンサイト「LingOrm Fanpage」(lingorm.site)の一覧を使い、各公演を主催者・会場・チケットサイト・報道で確かめた。確認の度合いは脚注ごとに記す。公演数は複数日の公演を1回と数え、中止になった公演は数えていない。 ↩︎

  4. Trip.com イベント案内「LINGORM 1st Fan Meeting in Hong Kong|東涌喜來登酒店2樓宴會廳」。ComingSoon.net(2024年)は、主催をTH Concert、チケット発売を2024年7月25日と伝えている。 ↩︎ ↩︎

  5. The Beat Macau「Ling & Orm 1st Fan Meeting in Macau」(会場:Broadway Theatre, Broadway Macau。販売窓口は大麦とBroadway Macau)。Klook「LingOrm 1st Fan Meeting in Macau|Broadway Macau」(前回記事の脚注から転記)。 ↩︎

  6. Manila Bulletin「Thai stars Ling, Orm to hold first fan meeting in Manila」2024年9月12日、同「Thai stars Ling, Orm in Manila for 1st fan meeting, visit Jollibee」2024年10月6日。主催はS9TとCDM Entertainment。 ↩︎ ↩︎

  7. Legacy(会場運営)公演ページ「[Dear my Love LING & ORM 1st FAN MEETING in TAIPEI」。主辦:S9T / Ch3Thailand。PTT ThaiDrama板の告知転載(2024年10月3日)も同じ日時・会場を記す。ただし、天下雜誌 獨立評論の記事は開催日を2024年11月9日としており、資料によって日付が1日ずれている。年表は会場ページの記載に従った。[要確認:開催日] ↩︎ ↩︎

  8. ticketme(主催者公式アカウントの販売ページ)「[Dear my Love] LING & ORM 1st FAN MEETING in TOKYO」。会場表記は「東京国際フォーラム B7」。ただし二次流通サイトには「ホールA」の表記もあり、ホール名は確定できていない。[要確認] ↩︎ ↩︎

  9. ไทยรัฐ(Thairath)マカオ公演記事、マカオ政府観光局のイベントページ(いずれも前回記事の脚注から転記)。1日追加の経緯は前者による。会場は、ข่าวสด(Khaosod)の公演後の記事が、9月の公演と同じギャラクシー・マカオ内のブロードウェイ・シアターだったと伝えている。 ↩︎ ↩︎

  10. KKTIX「LingOrm 2025 Fan Meeting in Hong Kong」(前回記事の脚注から転記)。Trip.comの2025年1月の香港イベント一覧にも1月11日開催として載っている。会場名は今回確認できなかった。[要確認] ↩︎ ↩︎

  11. 主催者告知を転載したファンアカウントの投稿(X @LingOrm_BH)による。会場はNguyen Du Gymnasium、主催はArtemis Communications、アーティスト・マネジメントはChannel 3 Thailand。主催者の一次告知は未確認。[要確認] ↩︎ ↩︎

  12. Trip.com 2025年5月の香港イベント一覧「|香港合和酒店16樓合和大禮堂」。主催は萬星國際娛樂文化、Channel 3 Thailandが全面協力と記載。 ↩︎ ↩︎

  13. NOL World(インターパーク)「《LingOrm BIRTHDAY Fan Meeting in Seoul》」。2025年5月24日、Kwangwoon University, Dong-Hae Arts Center, Grand Theater。主催者名は確認していない。 ↩︎ ↩︎

  14. Marie Claire 美麗佳人「LingOrm台北見面會搶票資訊」(公演概要。主催は超奇娛樂 CQ Entertainment)、三立新聞網 SETN(2025年5月10日:一般販売後も売り切れなかったこと、5月21日:中止)、udn部落格転載記事(中止の経緯)。前回記事の脚注を一部更新。 ↩︎ ↩︎

  15. The Beat Singapore「LingOrm 1st FanMeeting in Singapore」(2025年6月14日、Arena @ EXPO)。2026年公演を「2回目」とするStar Arenaの記事(脚注20)とも合う。主催者・年齢制限は確認していない。 ↩︎ ↩︎

  16. Cotai Ticketing「LING & ORM "ONLY YOU" FanMeeting in Macao」、ロンドナー・マカオ公式サイトの公演ページ。2025年11月22日16時・23日15時、The Londoner Theatre。入場は13歳以上。 ↩︎ ↩︎ ↩︎

  17. 興行会社Do Concertの告知(X @doconcert、2025年11月16日)。会場はSaigon Exhibition and Convention Center(SECC)、ハッシュタグにTJ Communicationsの名がある。開催されたことは、ファンによる公演後の動画投稿で確認した(報道は未確認)。 ↩︎ ↩︎

  18. AsiaWorld-Expo「LingOrm「New Party」2026 FanMeeting in HongKong」。2026年1月24日・25日、Runway 11(Hall 11)。主催はWanXing Entertainment、アーティスト・マネジメントはChannel 3 Thailand。販売窓口はHK Ticketingと大麦。 ↩︎ ↩︎ ↩︎

  19. yam蕃新聞(Wow!NEWS)「LingOrm 台北見面會誠意爆棚…」2026年2月2日、中天電視台(LINE TODAY台湾版配信)。主催はKKLIVE。開催の告知はGirlStyle台灣(2025年11月25日)。公演名はファンサイトの表記による。 ↩︎ ↩︎ ↩︎

  20. Singapore EXPO「LingOrm Only Love Fan Meeting in Singapore 2026」。主催はSimpleLightCulture、共催はQUANTUM PICTURE (THAILAND)、エージェンシーはCHANNEL 3 Thailand。年齢区分は「Restricted 18」。Star Arena「LingOrm Returns to Singapore…」2026年3月1日は、これを2回目のシンガポール公演と書いている。 ↩︎ ↩︎ ↩︎

  21. Cotai Ticketing「LINGORM 1st FANCON IN MACAO」。2026年11月28日16時、The Londoner Arena。入場は13歳以上。ロンドナー・マカオ公式サイトの公演一覧にも同じ日時・会場で掲載されている。本稿の基準日(2026年11月1日)時点では開催前。 ↩︎ ↩︎ ↩︎

  22. 新浪新闻「LINGORM巡回官宣」(タイ国政府観光庁成都事務所の微博投稿、2026年6月1日。前回記事の脚注から転記)。ツアーの日程(7月4日コーンケン、7月19日プーケット、8月15日チェンマイ)はファンサイト「LingOrm Fanpage」の記録による。バンコクのコンサート「LINGORM THE WORLD BETWEEN US CONCERT」が2026年10月17日・18日にIMPACT Arenaで開かれたことは、แนวหน้า(Naewna)の公演後の記事で確認した。 ↩︎ ↩︎ ↩︎

  23. Rocket Media Labの調査として、tcijthai.com掲載の記事(https://www.tcijthai.com/news/2025/6/scoop/14396)を参照した。 ↩︎

  24. Klook(脚注5)。前回記事の脚注から転記。The Beat Macau(脚注5)は香港ドル・パタカの額面と大麦での販売を記している。 ↩︎

  25. The News Lens 關鍵評論網。前回記事の脚注から転記。[要確認:記事の公開日] ↩︎

  26. ファンサイト「LingOrm Fanpage」の一覧(2024年11月2日南寧、2025年1月25日青島、2月16日福州、6月28日・29日重慶)、豆瓣小組のファンによる日程記録。いずれもファンによる記録で、主催者の一次資料は確認していない。[要確認] ↩︎

  27. Channel 3声明(THE STANDARD、2025年8月22日掲載)、AsiaOne(2025年8月22日)ほか。詳細は前回記事を参照。 ↩︎

  28. 三立新聞網 SETN「泰最美百合慘遭中國活動『拆CP』霸氣護愛」2025年8月17日。前回記事の脚注から転記。 ↩︎

  29. 霧星礼知「なぜタイのエンタメは中国本土より香港・マカオを選ぶのか——LingOrmの興行展開から考える中国市場との付き合い方」mncc.info、2026年10月20日。https://www.mncc.info/lingorm-china-hong-kong-macau-strategy/ ↩︎

  30. 大麦での販売と人民元建ての額面は脚注18・24。それが本土のファンを見込んだものだという点は筆者の推測で、主催者の説明は確認していない。 ↩︎

  31. ELLE Hong Kong「【封面專訪】鄺玲玲 Lingling Kwong 和Orm Kornnaphat:無界限的愛」2025年2月22日[L04]。4言語の内訳は同記事に記載がない。 ↩︎

  32. 同上[L04]。 ↩︎

  33. タイ語の「เจ้าความรัก」:แนวหน้า(Naewna)、PPTV Onlineの各記事。「JKR」を粉絲名とする記述:yam蕃新聞(脚注19)。「JKR」が「เจ้าความรัก」の略であることは表記からの筆者の判断。[要確認:公式の説明] ↩︎

  34. ข่าวสด(Khaosod)「บรรยกาศสุดฟิน "หลิง – ออม" ในงานแฟนมีต "Only You, Only Us, Only Now! Fan Meet"」2025年7月20日。 ↩︎

  35. SCB EIC「ไขความลับซีรีส์วายไทย เหตุใดจึงติดเทรนด์โลก」2025年1月7日[B01]。同レポートは、屋外広告がファンと俳優の間のコミュニケーションの場として使われていると述べている。 ↩︎

  36. 応援広告が韓国や中国語圏のファンダムにもあるという点は筆者の補足。 ↩︎

  37. 台北2024年は「主辦:S9T / Ch3Thailand」(脚注7)、ホーチミン2025年2月と香港2026年は「Artist Management:Channel 3 Thailand」(脚注11・18)、シンガポール2026年は「Agency:CHANNEL 3 Thailand」(脚注20)、香港2025年5月は「Channel 3 Thailand經紀公司全程支持」(脚注12)。主催者名は脚注4〜21の各公演を参照。 ↩︎

  38. 『The Secret of Us』(ใจซ่อนรัก)が同局初のGLシリーズであることは、กรุงเทพธุรกิจ(Bangkok Biz News)の記事による。『Only You』(เพียงเธอ)がBEC World Original Seriesとして同局で放送されたことは、แนวหน้า(Naewna)2025年7月16日。『In Love Forever』(วาดฝันวันวิวาห์)が二人の3作目で、2026年6月19日から同局で放送されたことは、workpointTODAY 2026年6月16日による。 ↩︎

  39. แนวหน้า(Naewna)「หลิง–ออม ควงคู่ปิดฉาก วาดฝันวันวิวาห์ ส่งท้ายความหวานทะลุเทรนด์โลก」2026年9月8日。イベント名は「วาดฝันวันวิวาห์ In Love Forever Final EP Fan Moment」、会場はThe Mall NgamwongwanのMCC Hall。ハッシュタグは#วาดฝันวันวิวาห์ตอนจบ。記事は24時間で41の地域でトレンド入りしたとし、そのうち15の国・地域を挙げている(本文に挙げたもののほか、カンボジア、パナマ、ブルネイ)。 ↩︎

  40. Lancaster University「New research charts the rise of Girls' Love TV romance in Thailand」(Li & Pang 2024の紹介)[G01関連]。 ↩︎

  41. IMPACT公式の会場案内は、IMPACT Arenaの収容人数を「12,000 attendees」としている。1st FANCON:แนวหน้า(Naewna)2025年11月12日。いずれも会場の収容人数で、公式の観客動員数ではない。 ↩︎

  42. Sands Resorts Macao の施設案内(The Londoner Theatre 1,682席、The Londoner Arena 6,000席)。会場の収容人数で、公演ごとの販売数や動員数ではない。 ↩︎ ↩︎

  43. X @omakase418による会場・収容人数のまとめ(ファンによる記録)。前回記事の脚注から転記。公式の観客動員数ではない。 ↩︎

  44. Interaksyon(Philstar系)の記事は、Smart Araneta Coliseumの座席数を2万としている。資料によって1万5千〜1万6,500程度とするものもあり、数字は構成によって変わる。マニラ公演の販売数・動員数は確認できていない。 ↩︎